【御魂磨き】本当の自分=この世の真理とつながるには
(クリスタルソウルのテキストより。)
3つの月の絵。
この絵は、人の心を
3つの状態で表しています。
湖面は自分の心や感情。
絵では見えませんが、
水質は心身の淀みや純粋度。
湖面のずっとずっと下にあるものが、
本当の自分(真我)=この世の真実。
湖面が静寂で、尚且つ、
水質が透明で純粋で清らかだと、
本当の自分、この世の真実に気づける…
という例です。
自分はどんな状態でしょうか。
湖面が揺らいでいると、①の絵のように、
月の形がはっきり湖面に映し出されていません。
つまりは、この世の真実も
②の月は、①より形は見えていますが、
湖面はまだ揺らいでいるので、
はっきりとした輪郭は映し出されていません。
③になると湖面が静寂で、揺らがず、
ミラーのように月の形が映し出されています。
私たちの心や感情が、この湖面のような状態だと、
目の前の事象を色眼鏡で見ることなく、
純粋な目(意識)でミラーのように受け止め、
真実につなぐことができる、という表れです。
さらに、湖面だけではなく、水質はどうか。
いくら湖面が静寂でも、水質が濁っていたら、
湖のずっとずっと深いところに
ひっそりと存在している本当の自分、
この世の真理までにはたどり着けません。
湖を覗き込んだときに、湖の底が見えるか。
自分の心身が、静寂で澱みがない状態か。
それにより、見えるもの、
気づけるものが違うでしょう。
③のような静寂と清らかさは、
集中すれば一瞬でできるものではなく、
日々の積み重ねで整えられていくもの。
心身を静寂で清らかにしていく生き方の教えが
YOGAです。
講座では、
湖面を調えるための「瞑想的な日常の過ごし方」や
水質を清めるための、「ヤマ・ニヤマの生き方」
をお伝えしています。
※ヤマ=してはいけないことの訓戒
※ニヤマ=進んでした方がよいこと、勧戒
瞑想は、座る瞑想もあれば、
お茶碗洗いやお掃除、洗濯など、
日常的なことでも瞑想的実践はできます。
日常をいかに丁寧に生きるか、
与えられているものを祝福し、
貪らず、人を大切に、自分を大切に、
自分の心や体を大切に…
すべてと穏やかに調和する生き方が、
人生を豊かに生きる平和と安寧への道。
清らかな行動の積み重ねが、
自分という人間を純粋性の性質に変え、
純粋なもの(宇宙)とつながれる🌌
真理に辿り着く学びをするために、
人はこの世に生まれてきている。
だから、少しずつでも
真理に近づいていくことが、
喜びと幸せであるはず。
どうか、本当の本来の幸せを思い出してほしい…
クリスタルソウルでは、
自分を強く進化させる生き方だけではなく、
すべてと調和する豊かな生き方
(精神のリッチマインド)、
真理を探求し、見える世界を高めていく
テキストの他に、
プレゼンでもご説明しております。
Hope&Love&Peace代表
神智学・神秘思想家 天津貴美(kai&Kii)
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