オカルトコラム第３弾です＾＾

今日は今の住まいで経験した靈障話です。

今の住まいは、パートナーが亡くなってから住み始めた場所です。

築年数10年以内。

部屋の広さのわりには、家賃はなんとか背伸びして払えるくらい。

息子の学校にも徒歩15分でなんとか通える範囲。

ペットOK。

南側でベランダあり、日当たりよし。

近くにお店もたくさんあり、生活に不便はなさそう。

念のため、大〇て〇さん情報を確認したけど、近隣に事故物件はほぼなし。

物件を見たとき、ここ以外の選択はありませんでした。

前の入居者さんが、ありがたくも予定より１週間早く引っ越してくれることになり、急いで引っ越さなければならなかった自分にとっては、この物件に出会えたことは状況的にもラッキーとしか思えませんでした。

ところがいざ引っ越してみると、下見に来たときと印象が違い、マンション全体が暗い🫥

共用部分の廊下に小さな砂利があちこち汚い状態😵‍💫

（なぜ砂利が多いのか、ここはキーポイント。砂利がたくさんあるのはどんなエネルギーが留まっているか後々自分で悟ったからです。）

当時のわたしは、人生で度重なる大きなショックが続いていたのでPTSD状態。

マンションの暗さや汚さを目にしたことでスイッチが入り、目に見えるもの全てが汚く見え、自宅の床も直に歩くことはできず、スリッパがないと歩けない状態で、部屋の壁やスイッチに触れたらすぐ手を洗っていました。

誰かがわたしを見ているという恐怖感にも襲われて、窓を開けるのも外を歩くことも恐怖を感じる、精神錯乱状態。

精神状態が不安定で知らない場所。

パートナーが亡くなってもパートナーと交信できていたことが唯一わたしの安心材料でした。

肉体はなくとも、わたし達は語り合える…。

その安心もつかのま、わたしの精神状態が不安定だったため、パートナーと思ってつながっていたのが、実は違う靈体だったこともしょっちゅうありました。

（パートナーのなりすまし靈の出現です😰）

あと、この家で起きたトラブルは他にもあります。

わたしはもともとは浄化のエネルギーがあるので、「腐りにくい」「壊れにくい」、また人間の病気やケガは「治り（回復が早い）」といった作用があるのですが、

この家に引っ越したばかりのときは、あっという間に食品が腐り、まだ新しい電子レンジがいきなり煙を吹いたり、プリンターがガタガタなって動かなくなったり…

今まであり得ないことが次々と起こりました。

（電気屋さんに修理を依頼しましたが、壊れていないと返されました。）

夜のラップ音らしきものももちろんです(^^;

引っ越しの片付けは全く進まず、１ヶ月以上もそびえたつ段ボールの山で過ごすことになりました。

なぜこんなに作業が進まないのか…、まるで負の靈がわたしを何か足を引っ張りあざ笑っているかのようにも感じました。

（完全にネガティヴ思考です。苦笑）

さらには、息子がどんどん人が変わったかのように狂暴化していき…。

言葉は乱暴になり、怒ったらものを倒し、包丁を何本も投げつけるので、それはそれは生きた心地がしませんでした。

アニメ巨人の星の星一徹ちゃぶ台クラッシュってこんな感じなんだ…と、怖がりながらも思っている自分が救いでした。苦笑

でも息子は暴れるのですが、突然部屋に無言で戻るんです。

そして部屋から出てくると「ごめんね」と言って、和解の手を差し出してきます🤝

なにやら息子が言うには、

「なにかがボクに入ってくるんだよね。

だから部屋に寝っ転がって【無】になると、あっちが怖がって逃げていくんだ。」

ということなそうです。

この子って憑依体質なんだ！😳😱と、初めて知りましたし、「無」になる方法も、「無」の世界を知っていることも驚きました。

早くこの場所から引っ越したい…。

毎日毎日思いました。

とにかく、家が汚なく感じてたので、毎日一時間以上は掃除していました。

とはいえ、毎日掃除してもきれいに感じないのです。

実際、うちに来られるお客様は、

「確かに建物は薄暗い雰囲気だけど、たかみさんちの玄関を開けたら空気が違うし、リビングに入ったら異世界に入った感じになりますよ？？？」

と、おっしゃってくれます。

第三者の目から見るとそう見えるのに、自分の目にはそう見えないのは、わたしの心が「思い込み」や「ネガティブな思考」というフィルターがかかっているから、そう見えてしまうのだ、ということを気づかされました。

これが「妄想」という正体です。

妄想は自分の「思い込み」。

一度「こう！」と思い込んでしまったら、そういう風にしか見えなくなるんです。

そうでないものを、そういうように思い込んでしまう辛さ。

ストレスのなにものでもありません。

どんどんエネルギーが奪われ疲弊してしまいます。

これは実際わたしに限らず、多くの方が抱えるお悩みの原因の一つかと思います。

「ネガティブな思い込み」は歪んで現実が見えてしまうということ。

だから、思い込みの暗示を解かなければ真実は決して見えない、ということ。

真実を見抜く目を取り戻すには、精神の安定を、時間をかけてでも取り戻すこと、つまりは心のフィルターを浄化することです🧚✨

幸いわたしはヨガ哲学の教えを日常に取り入れていましたので、その方法を改めて実践してきました。

ヨガ哲学のなかに、日常生活を豊かに暮らす心得として

「ヤマ（してはいけないこと）」

「ニヤマ（推奨される行い）」があり、

「ニヤマ（推奨される行い）」のひとつに

「シャウチャ（清掃・清める）」があります。

お掃除は、皆さん開運のための行為と思われるかもしれませんが、わたし的にはそれ以上に自身を清める行為と捉えています。

清める行為は、お部屋だけではありません。

身を清めることも含まれます。

体の外も内側もきれいに調えること✨

断捨離や清掃は、お部屋の清め。

デトックスは、体の内側の断捨離であり、エネルギーの清め。

掃除は瞑想的行為でもありますので、毎日続けていると、今の精神状態もわかってきます。

拭き掃除をリズムよく丁寧に行う日もあれば、中途半端にサササっと済ませがちな日もある。

丁寧さに欠けていると感じたときは、心がソワソワ＆地に足がついていないので、慎重に一日を過ごそうという氣づきになります。

この数年間、自分の部屋だけでなく、マンションの共用部分も掃除し…。

犬の散歩のときにゴミを拾ったり…。

自分の住まいだけでなく、この地域一帯を浄化するつもりで、清める行いを続けているうちに、

わたしの心が安定したのか、見る世界が変わったのか、はたまた、本当に部屋の負のエネルギーが浄化されたのか、真相はわかりませんが、

今は物が壊れることもなく、腐ることもなく（全て長持ち😚✨）、息子が暴れることもなく、パートナーとの対話の邪魔もなくなり、マンションの共用部分が不自然に汚れていることもなく、平穏な日々となっています。

あんなに毎日、引っ越したい引っ越したいと思っていたのに、

今やこの部屋がわたしの大好きな安心できる場所になり、

ここ以上の場所があるのかな？

と思うようになっているのだから驚きです。

今のお部屋です。↓