《ついてないことが起きるときの原因と対策①》 ～必要なことを後回しにしていると自分のエネルギーが重くなる～

時々ご相談で、「最近ついてない」「不運なのですが…」

というご質問を受けます。

そういう時は、

何か自分に悪いもの（霊的なもの含め）がついているのではないか？

と気にされる方もいらっしゃいます。

もちろんその理由もなくはないですが、、、　

いずれにしても原因は、

ご自身が持つエネルギーが重たくなっているため、

と、わたくしは感じます。

わたくしは、精神世界の研究家として、

なんでこういうことが起きるの？という疑問を、

「宇宙の真理」と「自分の心理」を通して研究しているのですが、

「運が悪くなる」根本的な原因には

いくつかの理由があると感じております。

今日はその一つをご紹介しますね。

《ついてないことが起きるときの原因と解決①》

～必要なことを後回しにしていると自分のエネルギーが重くなる～

する必要があるものが後回しになっているとき、

運は停滞します。

その理由を探りますと、

魂は「それをした方がいい」と促しても、

頭が「面倒」とか「やっても意味がない」とか

そういうネガティブな思考に引っ張られてしまうと

結局やらずじまい…。

これが繰り返されると自然と運の勢いは停滞していきます。

わたし達は本当は各々が正しい道を知っているので、

自分の内側から湧き出る「した方がいい」という思いは、

自分の魂とガイド靈達との共鳴から生まれるメッセージです。

つまり内側からじわっと湧き出る直感は、

「それをやった方が絶対いい方向に向かう」

という導きなので、

素直に重い腰をあげて行動した方がよいです。

誰かに素直に謝った方がいい…とか、

早く片付けた方がいい…とか、

断った方がいい…とか、

分かっているのにやらないでいること、

ありませんか？

わたし達の魂は、本来、嘘をついて生きることを嫌い、

「調和」を好みます。

（自分に誠実でない行為は、自己欺瞞＝ネガティブになります。）

でも、

魂が心を通し訴えていることと、

頭で考えていること（思考）や行動が一致していないとき、

自分の中のエネルギーが調和されていないので、

心は「スッキリ！」ではなく、

モヤっと感が続くんですよね。

モヤっと…

これが重たいエネルギーの要因です。

私事で恐縮ですが、、、

わたくしの場合たいていは、

自分で決めたこと（自分との約束）ができていないと、

運の勢いが低下します。

やった方が絶対自分にプラスになるのに、

いい状態が続くと自分に甘えが出てきてしまう…(^^;

約束を守らない人は他者から信頼されないように、

自分が決めたこと（自分との約束）を実行しないのは、

実は無意識に、自分で自分の信用をなくすのだな…

と感じたりもします。

（これが「自分に自信がない」という理由の一つになっていくのだと…。）

さらには、

わたし達の「意識」とか「思考」とか「感情」とか、

そういう目に見えないものも、目に見えないだけで重さがある、

と捉えてみると、

やらないことが増えると、

エネルギーという「荷」が重くなっていきます。

それは目に見えるもので例えると、

荷馬車の荷物が重くなると歩みが遅くなるようなもの。

荷物を片付けて処理すると、

馬車は軽くなり、スピード感が出る。

そんな風にイメージしてみてください。

さらに言うと、

「やらない」は「動いていない」ということ。

この宇宙は、常にエネルギーが流れ動いている世界です。

（流れているから、年月があり、季節が移り変わり、

そして人も植物も歳をとったり成長します）。

動かないと、宇宙と調和していないので、

宇宙の流れに逆らっているようなものです。

例えるなら、川の流れに逆らって進んでいるので、

進みは悪くなります。

だから、まずはなんでもいいので動いて、

止まっている流れを動かすこと、です。

流れがよい時は、「クリア」という状態ですので、

シンクロニシティが起きやすかったり、

願いが叶いやすかったり、物事が軽やかに進みます。

ポジティブ状態です。

ポジティブなときは、

ネガティブなものは人であれ霊的なものであれ近づけなくなるので、

ご心配される「悪いものがついている」ということは

なくなっていくでしょう。

（本来、悪い靈とか不浄なエネルギー、

というものは本当は悪いものではないのですけどね。）

うまくいかないときは、天からの愛あるストップ。

立ち止まって見直しましょう、というサインでもあります。

不運が続くときは、身の回りを整理したり、

やりっ放しなことがないか、やっていないことはないか、

現状を確認してみてくださいね。

一つ片付くことは、一つまた成長の階段を昇ること。

わたし達はそうしながら、螺旋階段のように自己成長しています。

うまくいかないことが続いたときは、

自分自身が一歩成長できるよい前触れとポジティブに捉えてくださいね！＾＾